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2021.3.19(金)
「令和建設×常民建築ドキワクトーク&交流会」開催!
OPEN 18:30
START 19:00
入場料 \1500
予約・お問い合わせ kisuikuko@gmail.com


[常民建築&永岡武人]
台湾人建築家、謝英俊建築師事務所にて主宰された「常民建築」というグループで設計・施工・建設していた永岡武人氏。「常民建築」では軽量鉄骨構造+現地の材料+現地の労働力による建築に可能性を見出し、台湾や中国、その他の国で建設してきました。農村に暮らす現地の人々との協働による建築群の写真と共に、その活動の様子、海を越えた東アジア(主に中国と台湾)の現在、建築事情、文化についても伺うことのできる貴重な機会です。是非みなさま御着陸ください。
「常民建築」や謝英俊氏の活動は日本語でも出版されている『ゲリラ建築』という本でもその様子の一旦を垣間見ることができます。汽水空港でも取り扱いしているのでそちらも併せて是非。『汽水空港台湾滞在記』にも永岡さんが登場します。
永岡武人(ながおか・たけと)
建築家。1984年広島県生まれ。2007年山口大学工学部卒業。20008-2009年tecoLLC.(青森)、2010-2014年UAA北京(中国)、2014-2020年常民建築(中国・台湾)に所属。
[令和建設&高藤宏夫と宮原翔太郎]
「合点」がいく建設、働き方、材料を目指し2019年に結成された令和建設の主要メンバー、高藤宏夫氏と宮原翔太郎氏に令和建設の目指すところ、これまでの活動事例を報告してもらいます。汽水空港店主モリテツヤも経営が危うくなると度々現場で仕事をさせてもらい助けられています。「ガテン」の語源は「合点」。ちょうどよさを表す言葉だそうです。腕のある職人は腕前が必要とされる現場で力を発揮し、僕のような兼業ちょこっと大工のような人間も適材適所で働ける環境があることで汽水空港の運営が可能になっていると言っても過言ではありません。令和建設のテーマのひとつはこれからの時代を「生きる=サバイブする」ことだそう。建設技術の獲得、個々の暮らし のスタイルやバックグラウンドに合わせた働き方の創造を、建築を軸につくろうとしているのかもしれません。それぞれ「コモン建築事務所」として活動してきた蓄積のある高藤氏と、「パーリー建築」という手法を編み出し研究してきた宮原氏の活動とこれからを紹介してもらいます。
みんな、ぜってぇきてくれよな!
2021-03-05 19:38:46
イベント
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