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光る地獄で呼吸する

"ぶっ殺したいと思いながら詩を書いている。それは本物の殺意のことではなくて、感覚としての例えだ。詩で人を苦しめたいとも思っている。けれど、あまり誰も苦しんでくれない。詩を書くということは戦っても戦っても倒せない敵と、戦うことと似ている。

この世に才能というものがあるとして、私に詩を書く才能があるかないかと言えば、残念ながらきっとない。だからこそ私は、あの人たちは持っていないけれど、私なら持っているものは何かと考えた。それは「私であるということ」だった。私が私であるということは、絶対にあの人たちは持っていない。私と全く同じ人生と経験と性格を持っている人は、絶対にいない。今考えてみれば私が私であるということに一体なんの意義があるというのか。それでも、それを信じて書くしかなかった。

悲しみを書くことは、生きることを否定しているように思われるかもしれない。けれど、それはまったく逆だろう。なぜなら、死者は決して文章を書くことはできないからだ。生きていなければ作品は作れない。

もう、希望という言葉で救われなくなった人たちへ。
悲しみをひとつひとつきちんと抱きしめながら、私は生きています。

悲しいことがすべて
芸術だったらいい
そしたらここは
美しい地獄"

野々原蝶子noteより
https://note.com/kujira_no_uta/n/ne7b51c31fcc2

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