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ありふれたくじら vol.3

「ありふれたくじら」について
    ほとんどの種の鯨は季節のうつろいとともに北の海から南の海まで回遊する。途上にはたくさんの国々があり、それぞれに異なる文化がある。ゆえに人が鯨を見る目もさまざまだ。ある土地では鯨をとらえて食べる。ある土地では鯨を人の祖先とみなし、けして殺さない。それぞれの土地で、それぞれの言葉で鯨は語られ、違う物語が紡がれる。そしてその違いは時に諍いを生む。諍いとは、例えるなら一枚の布の上にできた破れ目やほころびのようなものかもしれない。
    さまざまな言語において、言葉と布とは近いものとして表される。英語で文章を表す「text」も織物を表す「textile」も、語源は同じラテン語の「織る」という動作を表す「texere」であったという。ちりぢりになった布きれを縫い合わせ、刺繍をほどこし美しく生まれ変わらせるように、世界にちらばり時に諍いの元となる鯨にまつわる物語を集め、そのイメージを作り直すこともできるのではないか。リトルプレス「ありふれたくじら」では、さまざまな土地に暮らす人たちにとっての鯨の話を尋ねてまわる。そうして綴った物語に刺繍を添えて、本を編む。やがては一枚のパッチワーク・キルトのように、このリトルプレスがまだ見ぬ鯨のイメージとなり、世界を包むことができるように。

vol.3 

目次
・『ありふれたくじらについて』
・エピローグ
・牝鹿半島
・太地浦
・第1話:やけどのくすり 採話:牝鹿半島・鮎川浜
・第2話:土地のことば 採話:太地
・第3話:先祖の来た道 採話:牝鹿半島・小渕浜
・第4話:おじいさんの舟 採話:太地
・第5話:白鯨 採話:宮城県石巻市
・第6話:鯨の来る海 採話:太地
・第7話:ポンカン 採話:牝鹿半島・鮎川浜
・著者後期

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  • ありふれたくじら vol.3

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    1,200円(税抜) 1,320円(税込)

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