×

SHOPPING

CONTENTS

CATEGORY

HOME»  NEW(新品)»  情動のエスノグラフィ 南タイの村で感じる・つながる・生きる

情動のエスノグラフィ 南タイの村で感じる・つながる・生きる

『南タイの村で調査を始めて20年以上。姦通殺人、老女の自殺など、フィールドでの経験は著者に自らをも含めた「生と死」の問題を突きつける。怒りや悲しみといった通常の感情ではなく「情動」、すなわち身体化されたエネルギーに注目し、時に出来事の連鎖に巻き込まれながら、自らが情動の流れの一部となって産み出された新しい民族誌。

目次
序 章 情動のエスノグラフィにむけて
 一 人類学のフィールドワーク
 二 人類学と感性 —芸術との共通性
 三 情動のエスノグラフィへ
 四 エスノグラフィが生まれるプロセス
 五 本書のテーマと構成
第1章 混住するムスリムと仏教徒 私の調査地
 一 村の成り立ちと生業
 二 ムスリム —仏教徒混住村落としての特徴
 三 本書における主要な人間関係
第2章 集団憑依 —伝染する情動 学校・身体・精霊
 一 南タイの「憑霊する学校」
 二 憑依の様々な原因
 三 タイにおける他の集団憑依の事例
 四 伝染する憑依
第3章 クルー・ノーム —「のめり込む」生 エビ養殖の顛末
 一 エビ養殖概況
 二 村におけるエビ養殖
 三 エビ養殖に関わる生
 四 生の偶然性 —よりよい生へ
第4章 チャイ —「姦通殺人事件」 サックシーとピーノーン
 一 村における姦通および姦通をめぐる言説
 二 姦通殺人事件 —マテリアリティ
 三 マングローブ林漁村における出来事としての「姦通殺人事件」の考察
 四 「姦通殺人」その後
第5章 ヤーイ・チット —老女は自殺したのか 親子と諦念
 一 老女の死の状況
 二 老女の死をめぐる相反する語り
 三 村人の関心
 四 「時が至れば死ぬ」
第6章 ノン —死のにおい 身体観と偶有の生
 一 ノンの「死」
 二 家族にとってのノンの死 —身体性
 三 村人の不満 —身体を欠いた死
 四 HIV感染による死 —遇有の生
 五 偶有性の記述、受動性の人類学へ
第7章 ナー・チュア —人と家と「私=民族誌家」 生のプロセス
 一 ナー・チュアと家
 二 家をめぐる生
 三 ナー・チュアをめぐる関係性
 四 「家と人」の生のプロセス
 五 民族誌家としての関わり

結語にかえて
あとがき
初出一覧
参照文献
索引』

(京都大学学術出版会HPより)

NEW

  • 情動のエスノグラフィ 南タイの村で感じる・つながる・生きる

  • 販売価格

    3,000円(税抜) 3,300円(税込)

  • 在庫

    在庫切れ

在庫切れボタン

関連商品