読書感想文寄りの本の紹介『トリノコバナシ』
発行元・編集 藤田美希子・加藤咲
繪 藤田美希子
デザイン 加藤咲
印刷 月夜繪葉書店・砂鳥ビル1階
協力 スルトジ舎
「鳥取で生きる10人の女性たちの小さなものがたり」が記録されたエッセイ集。汽水空港では2026年5月に展示もしました。
同じ鳥取に暮らす人たちでも、それぞれの人が生きている世界はあたりまえに独特で、歩いてきた道のりも異なる。10人が語る生活の断片を読みながら、遥か遠い場所からここまで歩いてきた時間の連なり、通り過ぎていった風景を感じるようでした。
『&Premium 8号 旅と、本と』から「鳥取を旅する人にオススメの本を紹介してくれませんか?」という依頼が来た時、『トリノコバナシ』で垣間見た、この土地に生きる一人ひとりの暮らし、呼吸みたいなものを文章で読みながら鳥取を巡るのが最も鳥取を味わえる旅になりそうな気がして、オススメしました。
展示期間中、訪れた人がトリノコバナシを読んで「同じ鳥取に暮らしていても、見る角度でこんなに違うんですね。」と伝えてくれました。
鳥取に暮らす人にも、初めて訪れる人にも、別の土地で暮らす人にも、是非読んでみてほしいです。