“ジル・ドゥルーズ 著
クレール・パルネ 著
江川 隆男 訳
増田 靖彦 訳
出版 河出書房新社
内容
『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』の間に盟友パルネとともに書かれた七十年代ドゥルーズの思想を凝縮した名著。『千のプラトー』のエッセンスとともにリゾームなどの重要な概念をあきらかにする。
著者
ジル・ドゥルーズ (ドゥルーズ,G)
1925年パリ生まれの哲学者。1995年、自ら死を選ぶ。スピノザやニーチェの研究を通じ西欧哲学の伝統を継承しつつその批判者となる。主著ーF・ガタリと共著『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『哲学とは何か』他。
クレール・パルネ (パルネ,クレール)
江川 隆男 (エガワ タカオ)
1958年生まれ。著書『存在と差異―ドゥルーズの超越論的経験論』、『死の哲学』、『超人の倫理―〈哲学すること〉入門』、訳書、ドゥルーズ『ニーチェと哲学』他がある。
増田 靖彦 (マスダ ヤスヒコ)
1967年生まれ。共著に『ドゥルーズ&ガタリの現在』、訳書に、W.ハーマッハー著『他自律』他。”
(河出書房新社HPより)