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都市のくらしと野生動物の未来

"高槻 成紀 著
発行 岩波書店

動物たちと向き合うためには何が必要か? ベテラン生態学者が、自らの体験や科学的知見を通して語る。
タヌキはまぬけ、カラスは不気味、オオカミは邪悪? 正しい知識ではなく、イメージで動物を判断していませんか? 自然から離れてくらす人が増え、動物の本当の姿や生き物同士のつながりを知る機会が失われています。動物たちと向き合うためには何が必要か? 自らの体験や科学的知見を通して語るベテラン生態学者からのメッセージ。

はじめに

1章 東京のタヌキ
 1・1 タヌキを調べる
 1・2 タヌキの食べ物を調べる
 1・3 タヌキの働き
 1・4 糞虫を調べる
 1・5 動物の食性とその広がり

2章 昭和という時代
 2・1 私の育った時代 小学校まで(1950年代)
 2・2 私の育った時代 中学時代から(1960年代)

3章 都市と人のくらし
 3・1 トイレの変化
 3・2 都市生活とゴミ
 3・3 「食べては出す」の変化
 3・4 汚染と野生動物
 3・5 環境収容力

4章 都市と野生動物
 4・1 野生動物のロードキル
 4・2 野生動物の都市への出没

5章 みなさんと生きものの未来
 5・1 ビーバー――大きい視点で自然の原理をとらえる
 5・2 日本列島に生きるということ
 5・3 公平な視点

 読書案内
 あとがき
 図版出典

高槻成紀(タカツキ セイキ)
1949年生まれ.東北大学大学院理学研究科修了,理学博士.東北大学,東京大学,麻布大学を歴任し,2015年に定年退職.ニホンジカと植生の関係の研究から,アジアゾウ,モウコガゼルなどの保全生態学に展開.また哺乳類の食性を軸に生物種間の関係を研究.現在は都市の野生動物や植物の調査をしている.著書に『北に生きるシカたち』(どうぶつ社),『シカの生態誌』(東京大学出版会),『野生動物と共存できるか』『動物を守りたい君へ』(いずれも岩波ジュニア新書)など."版元HPより

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  • 都市のくらしと野生動物の未来

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    940円(税抜) 1,034円(税込)

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