"著者 鈴木 まもる
発行 X‐Knowledge
家を建てるのは人間だけじゃない!
巨大な鳥の巣から、小さな深海生物がつくる巣まで、
さらには鳥や魚たちの求愛の場や、チンパンジーの日替わりベッドなど、 住む環境に合わせて巧みにつくられたさまざまな生きものたちの「家」、
全121種類をイラストで紹介。
著者:鈴木まもる
1952年東京に生まれる。東京藝術大学美術学部工芸科中退。画家・絵本作家・鳥の巣研究家。1995年「黒ねこサンゴロウ」シリーズで赤い鳥さし絵賞受賞。2006 年「ぼくの鳥の巣絵日記」で講談社出版文化賞絵本賞受賞。2015年「ニワシドリのひみつ」で産経児童出版文化賞受賞。2021年「あるヘラジカの物語」で親子で読んでほしい絵本大賞受賞。絵画活動のかたわら、野山で使い終わった鳥の古巣を見つけ、鳥の巣の造形的魅力にとりつかれて収集と研究を始める。
NHK「プレミアム8―ワイルドライフ、群れで生き抜くーシャカイハタオリ」(ナミビアで撮影)に出演。アルベール国際動物映像祭 特別審査員賞受賞。各地で鳥の巣展覧会と原画展を開催。著書に、「鳥の巣の本」「世界の鳥の巣の本」「ぼくの鳥の巣コレクション」「ニワシドリのひみつ」(岩崎書店)、「あるヘラジカの物語」「戦争をやめた人たち」(あすなろ書房)、「ぼくの鳥の巣絵日記」「鳥の巣いろいろ」「ふしぎな鳥の巣」「鳥の巣ものがたり」「ツバメのたび」「日本の鳥の巣図鑑、全259」(偕成社)、「バサラ山スケッチ通信」「ぼくの鳥の巣探検」「世界の鳥の巣をもとめて」(小峰書店)、アメリカにて「世界の鳥の巣の本」英語版出版。「世界655 種 鳥と卵と巣の大図鑑」(ブックマン社)、「巣箱のなかで」(あかね書房)、「鳥は恐竜だった 鳥の巣からみた進化の物語」(アリス館)がある。
"版元HPより