"「57歳という歳は父が絶望の末に死んだ歳だったのでひきずり込まれそうで怖かった、この数年ギリギリで耐え続けた。簡単には復調できなかったけど、友達たちに励まされ、つくる事の悦びに元気をもらった。大切な出会いもあった。だから58歳になれた事がとても嬉しい」(岡啓輔・巻頭言「嬉しくて」より)
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蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第10号。
◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記」でおなじみ、馬野ミキさんによる表紙!
◉ 絵で、言葉で、写真で、音で刻まれた蟻鱒鳶ルの今昔
◉ その他好評連載多数!
◉ 今号購入者のみ視聴可能な動画のオマケ(YouTubeリンク)つき!
腹が立つこともある。涙することもある。でも、思いがけず「嬉しくて」しょうがないこともある。そんな蟻鱒鳶ルの「いま」をお楽しみください。
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【体裁】
◉ A5判、60ページ、モノクロ
◉ 限定200部
◉ 毎月26日刊行予定
【目次】
◉ 巻頭言「嬉しくて」岡啓輔
◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #8」馬野ミキ
◉「蟻鱒鳶ル『パラペットをつくる』【2】」萩小田大我
◉「僕には野望がある。という日の出来事」サトウ・ナオキ・スギムラ
◉「GAただいま編集中。」きむらなお
◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編 第7回」関根正幸
◉「ここはまきばかそうあんか/Jarry Jarry Jarry」KiMiMi/大野ミチル慎矢
◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2023.6.26〜7.27」 アリマタカシ
◉ 編集後記・次号予告
※ KiMiMi/大野ミチル慎矢さんの原稿には、音源データのダウンロードURLがついています。URLには有効期限(2023年12月11日まで)がありますので、ご留意ください。"版元HPより