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二弐に2(にににに)

"発行 らくだ舎


『二弐に2(にににに)』のテーマは「200年」という時間軸です。

今この時代には、 200年という時間軸で物事を捉えることが必要なのではないかと仮説を立て、長期的な視座を持って活動されている方々に寄稿を依頼しました。

そして、詩や短歌、写真、エッセイ、小説など多様な形で、返答をいただきました。
私たち自身も、いくつかの文章を書きました。
完成したらきっと何かが見えてくる。そう予感してこの本を作り始めましたが、完成した今、予感は正しかったと言うことができます。

響き合う言葉と感情をここに、提示します。

こわれたとけい/すいげん/未来 石原弦
ひなたぼっこ 大西文香
二〇〇年の射程を捉える 千葉貴子
いま、ここ、にいる責任ーー抱樸をたずねて 千葉智史
イマジンを聴きながら モリテツヤ
「これからの私たちの本」をつくる 髙松夕佳
「生きること」を問い直す三冊 青木真兵
夜を渡っていくために 柞刈湯葉
物語の重なり しいねはるか
辺境から考える「脱成長」 トンガ坂文庫/Youth Library  えんがわ/らくだ舎
家庭内運動からSakumagというコレクティブへ
佐久間裕美子
西木根 石原弦
集う、信じる、生活を共有するーーゴーバルで見つけたこと  千葉智史
コミュニティと継承と 柳楽光隆
私の今日/わたしの今日 柴田葵
簡素と永遠 高村友也
山里思考 千葉智史
のんびり魂 畠中悠子
おわりに らくだ舎出帆室

らくだ舎出帆室
本の骨格を構想してから三年以上を経て、いま僕は1冊の本を手にしています。しかし、思っていたような感慨はありません。作る前は、あんなに自分たちで本を作りたいと息巻いていたのに。「自分が」という感覚はどんどん薄れ、代わりに、関わってくれた方々の手でこの本が世に現れた、そんな感触が強くあります。この時代にあえて自分たちが本を作り、売ることに意味はあるのか、今でも不安はあります。それでも、本を作る過程で出会った人、本、言葉の数々が捻り合い、未来を柔らかく包む有機的な編み目が生まれていく様を目撃した確信もあります。己の一歩を踏み出し続ける方々の心に、薪をくべる一冊になればと思っています。(智史)

何を作ろうとしているのか、漠然としたまま作り始めた本だった。三年前、きっと見えるものがあるという智史の言葉に、私は半信半疑であった。原稿を、整え、並べ、一冊に構築していくうち、半信半疑は八割信二割疑程度になっていった。そして最初から最後まで通読する時が来て、私は、本の内に響く共鳴をはっきりと感じ、少し泣きそうになった。一冊の本を作る意味は確かにあっただろう。らくだ舎出帆室にとって名実ともに始まりとなる本書が、誰かにとっての始まりの書になることを祈っている。(貴子)

shunshun
メメントモリ。綿々と森。
死を思う時、詩が芽生える。
どれだけ超えていけるのか。時を。
時という字は日と土と寸からできている。
太陽の光と大地、そして僅かなものの集まり。
まるで地球そのもののようだ。
資本主義から資をトルと「本主義」になる。
所有を手放してみんなで共有したら
「本質」や「本物」だけが残るのかもしれない。
英語のBookには「予約する」という意味がある。
本をつくることは未来を予約することでもあるのだ。
「二弐に2」という本は、未来の森をつくるちいさな種。
1111冊から派生する本のリレーによって
2222年の風景が少し変わるかもしれない。
綿々と命の森がつづくことを願いながら、
色川村の200年後の懐かしい未来光景を創造した。

石原 弦
高校を卒業したばかりのぼくは紀伊半島を歩いていた。進学も就職もせず、旅をしたいと言ってふらふらしていた息子に母は、那智勝浦におもしろい人たちがいるから訪ねてみたらと言ったのだった。結局ぼくはそこを訪ねはしなかったのだけれど、それから二十四年後に、そのおもしろい人たちとの繋がりから、らくだ舎の千葉さんたちがぼくを訪ねて来てくれるとは。長いこと旅をしていない。でもたとえば木は歩かないけれど旅をしていると言ったらおかしいかな。この本もこれから旅をしていくのかな。うなずいたり、すれちがったり、わからないけど、わからないまま、わかりあえるといい。

大西 文香
地域における本や本屋の果たしうる役割、行き過ぎた資本主義への疑問など、本誌に関わった方々の真剣さとひたむきさが伝わってきました。らくだ舎に伺うと、店内では楽しそうに地域の方が語らい、宝物のような一冊に出会えそうな本が並び、カウンター席では千葉さんと話しながら色川の恵みがいただける。ここで過ごす時間には、心地のよい安心感がありました。もしかしたら、色川の風景を守ろうとする人の思いが土地に伝わり、恩返しのように土地に守られているのかもしれません。そんな、土地と人との信頼関係を感じました。改めまして、私の写真と言葉を真っ直ぐ受け取ってくださった千葉さんと、共にこの本に関わってくださった皆様に感謝申し上げます。

佐久間 裕美子
時間をかけること、何が得られるかわからなくてもやってみること、自分が大切にする価値観を共通項に、まだ見ぬらくだ舎さんの出版プロジェクトに参加できSakumagのことを書くチャンスを得たことは、自分の宝箱の中身をひとつ増やす結果になりました。この本が、いろいろな場所でいろいろな試みをする人たちの手に届きますように。

畠中 悠子
今回の作品に取り組ませていただいて、未来を見てきたような気持ちです。子どもたちの成長を見守りながら願うのは、「自分が何をしたいか」「どんな風に生きたいか」、自分自身を見つめてほしいなということ。自分と向き合う時間をしっかり持つこと。他人と比べて窮屈な気持ちにならないこと。のびのびと生を謳歌すること。それは、本を作ることに似ている、と思いました。そんな人が増えていけば、「自分が変われば世界が変わる」マハトマ・ガンジーの言葉通り、優しさに満ちた世界が築かれる。そんな未来が作れることを、心から信じています。

しいねはるか
ひとりひとりの、ちいさなかくめいを感じる作品だった。種、という言葉について考えるキッカケが度々あった。考え方、行動、取り組みがさまざまで、書いた方々に興味がわく。いつか会って話してみたいな。らくだ舎さんへ訪ねた日のこと、和歌山の山里で先人たちが積み重ねた石垣、今この場所から感じること、日々の生活。ひとりひとりが、いつのまにか重なり合い、関わり合っている。これは作品のなかだけの物語ではないだろう。いろんなひとの話をきいてみたい。 こんなふうにせかいが編まれているとしたら。"版元HPより

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  • 二弐に2(にににに)

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    3,900円(税抜) 4,290円(税込)

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