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放射能の人類学 -ムナナのウラン鉱山を歩く-

"著者 内山田康
発行 青土社

3・11から10年。説明ではなく経験の方へ。
アフリカのガボンに位置するムナナのウラン鉱山跡。グローバルな核施設のネットワークである〈原子力マシーン〉の周縁および周縁の周縁。人間の原子力マシーンが、地球の原子力マシーンと出会う場所と時間。人形峠ウラン鉱山、北海道の寿都、そして、福島の浜通り。
尾鉱と鉱滓を踏み歩き、人類学者は誰も知らない探索を開始する。

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[目次]

はじめに

第1章 熱帯雨林の中のウラン鉱山
リーブルヴィル
夜行列車
病院の廃墟
全てはゆっくりにしか進まない
見るものと見られるものが交叉する

第2章 ゴーストタウン
闇の中の廃墟
フランスの核開発とムナナのウラン
三つの人工湖
記録と知覚
姿を消した蝶

第3章 再びムナナへ
隠し扉
IDのフォトコピーは持ってる?
半年も経たないうちに世界は変化している
彼らは知っていたと思う
フィールドノートを書きながら

第4章 歩きながら触れて触れられて考える
茂みの中に消える人たち
ウラン製錬工場の瓦礫を埋めた辺り
湖の小道には蛇がいる
閾を超えるとそこは別世界だった
禿げた土地

第5章 見えない過程
全てが同時進行しながら存在している
国家装置は働き続ける
輝かしい未来から不確かな未来へ
災禍の尺度
初めて聞いた話とは思えない

第6章 時間
心の生活
覆土の下には
説明ではなく経験の方へ
下流へ
どんな世界が現れるのだろう?

おわりに

謝辞
参考文献

[著者]内山田 康(うちやまだ・やすし)

1955年神奈川県生まれ。社会人類学者。国際基督教大学を卒業後、東京神学大学を中退してアフリカで働き、スウォンジー大学、イースト・アングリア大学、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(ロンドン大学)で学ぶ。エディンバラ大学講師を経て、現在は筑波大学教授。これまで、エチオピア、南インド、フランス、日本の東北地方で調査研究を行ってきた。自らを理解の道具としてフィールドに入る。単著に『原子力の人類学――フクシマ、ラ・アーグ、セラフィールド』(青土社、2019年)、共著に『未完のオリンピック――変わるスポーツと変わらない日本社会』(かもがわ出版、2020年)、『食文化――歴史と民族の饗宴』(悠書館、2010年)などがある。"青土社HPより

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    2,000円(税抜) 2,200円(税込)

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